地震や台風などの災害でインフラがストップし、断水や水道管の破損で自宅のトイレが使えなくなることがあります。もしあなたが同じような状況に置かれたら、一体どうすればいいのでしょうか?
災害時にトイレが使えなくなることは、時には命を落とす危険があるほど深刻です。でも、どのような災害用トイレを準備したらよいか迷いますよね。
迷われている方はぜひ「驚異の防臭素材BOS(ボス)非常用トイレセット」を購入してください。
この記事では、私が「驚異の防臭素材BOS非常用トイレセット」を強くおすすめ理由と使い方を紹介します。
「驚異の防臭素材BOS非常用トイレセット」とは?
「驚異の防臭袋BOS」がセットされた携帯トイレです。
BOSとは、驚異的な防臭力を持った、安心・便利な高機能素材です。
「驚異の防臭素材BOS非常用トイレセット」を強くおすすめする理由
それは排泄後の汚物袋を「驚異の防臭袋BOS」に入れることで、臭いがほとんどしなくなることです。
携帯トイレで用を足した後、汚物が入った携帯トイレをどう処分するかを想像してみてください。
使用済みの袋をすぐ捨てられないかもしれません。災害等でゴミ取集が通常通り行われなかった場合、汚物が入ったゴミを自宅にためておかなければなりません。その間、汚物を入ったゴミの置き場所をどこにしよう?室内?屋外?気温が高かったら臭いがひどくなりそう… など想像するだけで恐ろしくなりますよね。
我が家では、「驚異の防臭袋BOS」を子ども用のおむつ入れに使っていました。
「うんちを入れたおむつ」って、袋に入れても臭いそうじゃないですか… でも、この袋に入れると、本当に臭わないんです。
外出時におむつを廃棄できない場合は、「うんちがはいったおむつ(汚物)」を自宅まで持ち帰らなければなりません(うんちが固形だとトイレに捨てられるのですが、軟便の時はおむつから取り除けないのです)。しかし、この袋にいれるとほとんど臭いがしないので、安心して持ち帰ることができます。臭いがしないので安心・快適です。
「驚異の防臭素材BOS非常用トイレセット」の内容物
・驚異の防臭袋BOS:50枚
・凝固剤:50個
・汚物袋:52枚(便座カバー用:1枚、排泄用:50枚)
驚異の防臭袋BOS
排泄後の汚物袋を入れる袋です。
凝固剤
1回分の尿を固めます(凝固剤の量は10g)。
尿の吸水目安は約500mlです(成人の1回の尿量の目安は200〜400ml)。凝固剤は通常排泄前にセットしますが、排泄後にふりかけても使用することもできます。
汚物袋
便座カバー用と排泄用の袋は同じ袋です。使用前に便器にかぶせます。
排泄用の汚物袋は1回につき1袋使用します。
「驚異の防臭素材BOS非常用トイレセット」の使い方
- Step.1便座をあげて汚物袋(黒)をセットする便座を上げて便器に汚物袋1枚をかぶせます。便器内の水が汚物袋にふれないように、便器内に便座カバーをかけましょう。
- Step.2便座をおろす
- Step.3便座の上に汚物袋(黒)をかぶせる
- Step.4凝固剤を1袋入れる
- Step.5用をたす給水目安は500ml
- Step.6排泄後に汚物袋(黒)を取り出し、袋の口を結ぶ
- Step.7汚物袋(黒)を防臭袋(白)に入れる
- Step.8防臭袋(白)の袋の口をねじりしっかり結ぶ
補足
便座の上にかぶせた汚物袋に用をたすので、「Step.1」で設置した便器カバー用の汚物袋(黒)は取り換える必要はありません(使用後もそのままでよい)。
便器内の水に触れないように便器カバーをかけた上に用をたすために汚物袋をセットするので、便器内の水で濡れた袋から垂れた水でトイレを汚すことがありません。
平常時に一度使って試してみることをお勧めします。
使い方は難しくありませんが、「用をたしたら水を流す」という普段のトイレの使い方のありがたさを感じました。
まとめ
携帯トイレを持っていない方
迷わず「驚異の防臭素材BOS非常用トイレセット」を購入することを強くおすすめします。
「驚異の防臭素材BOS非常用トイレセット」は1回、5回、15回、50回、100回、400回分などさまざまな大きさのものがあります。回数が多いほど、1回あたりの単価は安いです。
家族構成に応じて自宅の備蓄や車載用、防災リュックなどに入れておきましょう。
携帯トイレをすでに持っている方
この記事を読まれている方には、携帯トイレを100均やドラッグストア等で購入したり、防災セットに携帯トイレが入っていたりして、携帯トイレをすでにお持ちの方がいると思います。
わざわざ「驚異の防臭素材BOS非常用トイレセット」に買い換える必要はありませんが、用をたしたあとの汚物の臭いに悩まされないように、「驚異の防臭素材BOS」の袋だけ用意することを強くおすすめします。